はじめは「11人いる!」のリメイク的なSF漫画?と失礼な偏見を持ちながら読み進めました。

謎の伏線回収が秀逸だと話に聞き、じっくり器になるところを頭の中でブックマークしていくと、登場人物の共通点、疑問点が見えてきます。
「これはどういうことだろう?」「これは今後何かにつながるな」…など、「なんでなんで!?」となりはじめ、気付いたらこの漫画の虜になっています笑
ものすごい集中力と勢いで一気にラストまで読み上げてしまいました。

メインキャラが9人もいるのに個性もエピソードもそれぞれがしっかり掘り下げられていて、いつの間にか彼らに親身な感情を抱くようになり最後は泣かされます。
ジョジョではありませんが、これは篠原健太先生の人間賛歌、あるいは人類賛歌マンガだなと思いました。

話題から乗り遅れましたが、アニメ放映直前に読めてよかったです。
デジタルで描かれているという篠原先生の作画がすごくアニメっぽいというか、端正な絵なので原作とギャップを感じずに見られそうです。
SF